よくある質問
A問診や触診をしっかりと行い、必要に応じてレントゲン検査やMRI・CT検査もご案内いたします。
腰、首の痛みの診断においては、問診、視診、触診を丁寧に行い、その後、必要に応じてレントゲン検査を行い、患部の状態を確認します。
骨や神経、軟部組織などに原因があると疑われる場合は、MRI検査やCT検査が必要となります。その際は牧整形外科病院などの医療機関を速やかに紹介させていただきます。
検査予約については当クリニックで行います。患者さまのご希望があれば、ご意向に添った医療機関を紹介することも可能です。検査を受けていただいたあとは、検査結果に応じた治療方針をご提案させていただきます。
A飲み薬や注射、手術などの治療方法があります。患者さまの意向を尊重した治療を心掛けています。
肩や膝の痛みの原因は関節リウマチや痛風、関節炎などの炎症が考えられます。炎症には主に腫脹(しゅちょう)、熱感、発赤などの症状があります。
状態を調べるため、血液検査や超音波(エコー)検査などを行います。
MRI検査やCT検査などが必要な場合は、連携医療機関をご紹介いたします。関節液を顕微鏡で調べる検査もあります。
治療は関節の状態に応じ、炎症を抑える薬や抗生物質などによる薬物療法や、手術を必要な場合があります。治療方針は患者さまのご希望をうかがい可能な限り意向に添った治療を行えるように心がけています。
当クリニックでは医師からの一方的な説明にならないよう、患者さまとのコミュニケーションを大切にしています。患者さまの状態を段階的に丁寧にご説明し、理解と同意をいただいたうえで治療を進めるように努めています。
ADEXA法という骨密度検査により、影響が出やすい腰椎と大腿骨の骨密度を測ります。
当クリニックではDEXA法による骨密度測定を行っております。DEXA法はエックス線を用い、骨粗しょう症により骨折しやすい腰椎と大腿(だいたい)骨の状態を直接検査することが可能です。
骨粗しょう症は自覚症状がほとんどありませんが、身長が低くなっている場合は骨密度の低下による圧迫骨折、いわゆる「いつのまにか骨折」を起こしている場合もあります。
骨密度は年齢とともに減少傾向にあります。男性は60歳頃から、女性は閉経後の50歳頃からです。そのため定期的な検査を受けることをおすすめします。
その他、卵巣手術を受けた方や、ステロイド薬を長期的に使用している方なども骨粗しょう症になりやすい傾向にあります。
骨粗しょう症の発症にはさまざまな要因があるため、問診にも注力し、患者さまの年齢などを含め、多角的な視点により診断を行うように心がけています。
A怪我をした方、手術を受けた方など、体力や筋力を戻す必要がある方が対象の中心となります。
怪我をした方や、手術後、体力や筋力が落ちてしまった方のためのトレーニングの一環としてリハビリテーションを行います。特にご高齢の方は1日身体を動かさないだけで筋力が落ちやすい傾向にあるため、身体を動かす目的でリハビリテーションを受けていただくことも可能です。
A一人ひとりの目標に合ったリハビリテーションのメニューをご提案いたします。
同じリハビリテーションでも、スポーツをしたい、買い物にいきたい、散歩がしたいなど、患者さまによって目的・目標はさまざまです。当クリニックでは、患者さまの目標をうかがい、ニーズに合わせてリハビリテーションのメニューを作成いたします。
患者さまやそのご家族さまを含む地域の皆さまが日々笑顔で過ごせるように、患者さまがしたいことをできるようにするためのリハビリテーションを提供することに力を入れています。医師と理学療法士、看護師などのスタッフが連携し、しっかりとサポートさせていただきます。
A介護を必要とする方向けのリハビリテーションを中心としたサービスです。
ご自宅への送迎にも対応します。
デイケアサービスは介護を必要とする方が通院でリハビリテーションを受けられる介護保険のサービスです。当クリニックでは1時間~2時間の短い時間でのデイケアを提供しています。
ケアマネージャーの資格を有する院長と理学療法士、看護師が、患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドのケアプランで、リハビリテーションを通じてより良い生活を送っていただけるようにサポートいたします。
ご自宅への送迎サービスも行っています。